2013/03/19

ホテルのレストラン

去年と同じホテルに滞在しての仕事です。
ここのレストランの大将が素晴らしく面白い人格者。
今回はカミオンが来ていないので、レース後のライスやポテトを注文しなければなりません。
(調理する道具、スペースがないので…)
私はサクソ-ティンコフの者で、料金は監督の部屋でつけてくれと伝えると…
「んだ!金はイラねぇから、チームキャップとボトルくれ!」と…
「了解しました!大将!明日の朝必ず持ってきます」と伝えると…
「オメェボトル一本だけなら、ポテトはあげないぞぉ〜っ」って返事…

厨房にまで入れてくれて、ホテルのコックの部下たちが彼の命令でキビキビと動いてるのを見ましたが、部下の一人が「お前約束守らないと、ホントに注文の品は手に入らないぜぇ!」
って笑ってる…
厨房大爆笑。
ま、こんなところがスペインのいいところ。

幸いにも天気も良く、何とか小規模ながらも、初めてのスタッフ達との仕事のスタートが切れました。


寝ようとしたら…
4月の1日からジロのメンバー4人でのミニキャンプの知らせが、イタリア人コーチのpinoから送られてきた…

当初は2週間って、話だったのに3週間。
キャンプのすぐ後に、ツアーオブターキー(トルコ一周)、帰国後にジロ…
今回の遠征が3週間。
何だか、仕事のクールが3週間単位になってる。
この3・4・5月は、イタリアのアパートにはほとんどいないみたいなもんです。

カタルーニャのレース後の1週間はまたきっと冬眠確定。


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