2009/09/06

新鮮だなぁ

4ステージのレースではありましたが、連日スタートが午後2時と距離が100㌔なので、時間に追われる事無く仕事が出来ました。
最終日の今日は、9時スタート…
日曜ですから、レース後の帰宅を考えると海から帰る車の渋滞に巻き込まれないので幸いです…
久しぶりに5時起きでの仕事も新鮮さを感じました。
早朝は、風が吹くと冷え込みを感じましたがレースが終わる頃には、軽く30℃超え…
気持ち良い疲労感で帰宅しました。

若い選手とのレース。
レース形態は、距離が短いのと無線をつけていない以外は、同じ…
さすがにサケットを使った補給は無かったけど、暑い日が続いていたのでボトルの消費は激しかった…
補給地点では、目の前に居たドイツのマッサーが思いっきりこっちに向かって選手と並行して走り始めやがって・・・
怒鳴りまくってやめさせました。
誰も居ないところでの補給は、走っても邪魔にならないかもしれませんが、他のチームも居る所(いわゆる補給地点)で思いっきり選手と並行して走ってはいけません。
補給地点での人為的な落車、事故はあってはいけません!
ジュニアのレースは、補給のスタッフが親がやっていたりする事もあるそうです。
自分のボトルを渡す相手しか見ていないのでしょうが・・・
他の選手、他のスタッフの事が目に入っていないのでしょう。

(独走してる訳ではないのですから・・・)

最後にお別れのとき、一人涙を流して挨拶している選手
が居た・・・初めてのステージレースで緊張していたのか??思った走りが出来なかったのか?
その彼を見て、新鮮な気持ちになりました。

実は、自分も初めてレースを手伝ったとき、選手との挨拶のときに涙が出てきたことがあります。
96年だったかな??
外人相手で緊張の連続、初めての仕事で何をしていいのか分からない状況下…

彼らは来年は、ジュニアでなくイタリアのアマチュアチームに所属し、将来はプロを目指して走り続けるようです。
こうして、選手はプロを目指していくのを目の前で見れたのは、とても良い経験となりました。

最終日の今日、去年からお世話になっているファブリ監督とも会えたし・・・
それにしても大会運営やら、ジュニアのレースにはおじいちゃん達がたくさん居る・・・
でもこうして、自転車レースは成り立っているんだなと、関心しました。

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