2009/10/27

終わってすぐに次の準備・・・

いつもドタバタするのを見越して行動しておかないと・・・
免許の書き換え、国際免許の再発行、銀行カードの再発行などなど・・・
免許センターで違反者講習も受けてきました。
イタリアに行く際に、車を手放してしまったので日本ではここ2年間違反無しですが・・・

今回のジャパンカップ…
昨年は中野マッサーのお手伝いでしたから、今考えると指示系統は日本語でした…(当たり前)
しかし、今年はイタリア人マッサーの手伝いですから、そうも言ってられません。
まぁ、自分的にも何とか指示を理解は出来るようになってきたので、小さな脳みそをカラカラ言わせながら何とか、連携を取り無事に仕事を終えることが出来ました。
イタリア語に関しては、仕事に必要なキーワードは、この2年間の活動で理解できるようになっていますが、普段の会話は、まだまだのレベルです。

今回苦労したのは、ウクライナ人メカニックの質問攻撃…
「宇都宮の人口は、何人なんだ?」
「日本の携帯電話は何でSIMカードを入れ替えて使えないんだ?」
「この車の値段はいくらだ?」
「宇都宮からお前の家まで何キロだ?」
「レースは何人見に来るんだ?」
「このおかずはどうやって作るんだ?」

まぁ、目に付くもの気になるもの何でも質問してきます。
「何でぇ~??どうしてぇ~??」と・・・
最初は、「えぇ~っと・・・」と一生懸命答えようとしていましたが・・・
最終的には、「こいつ質問、真剣に答えなくて良いよ別に・・・」とマッサーのステファノの一言ですっきりしました。
結局答えは「知らねぇ~よ」になりました。

あと、ヴィスコンティやブローニ達が気にしていたのが、「何で日本人の女の子は、内股が多くて、靴の踵の部分が余ってガバガバな状態で歩いているんだ?」という事・・・
コトコト鳴らしながら、歩いている姿を皆気にしていましたね。
(全くの余談です)

こうして、たった4日間ですが、活動を共にした事(私の個性、仕事振りを各スタッフ、選手達に知ってもらった事)は、とても今後の活動に繋がる重要な事であります。

いろいろあったこの2009年シーズン、最後のレースで強引ではありましたが、流れを引き戻せた事は、大きかったです。

諦める要素は、ホントにいろいろありました。
非常に厳しかった現状を知る中野マッサー、永井氏(Positivo代表)、沖さん(イタリアにて自転車界の研修中)皆さんに「いやぁ~繋がりましたね・・・」と言われました。
様々なアドバイスや慰めの言葉を頂いていたのであります。

さてさて、来シーズンまであと2ヶ月となります。
いろいろ準備をしていかないといけないっす。

ブログのネタも少なくなるでしょうから、何かありましたら私にご連絡下さい。
日本に居ますので・・・

ではでは

写真は、ジャパンカップを熱心に見来ているファンの方から頂いたもの・・・
とても、マナーを守って選手に接する方でした。
ありがとうございます。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 宮島マッサー、ジャパンカップで山岳賞サコッシュにご無理を言ってサインを貰った者です。
 会場でイタリアでの厳しい事情を聞いて、プロの厳しさを痛感した次第ですが、来季もヨーロッパで青春真っ盛り出来そうと言うことで、頑張って下さい。
 

宮島 正典 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
純粋にプロの世界は、厳しいという事なのですが、今年はすごいシーズンでした。
周りに支えられて乗り切ったと確信しています。
元気に活動してきます!!

かり さんのコメント...

はじめまして。
ISDのメンバーといらっしゃる日本人の方はどなただろうと
思っていましたが、宮島マッサーだったのですね。
レース当日の夜、行く先々で発見してしまい、金魚のふんと思われそうで恥ずかしかったです。(違いますよ)
ライムグリーンのロードバイクに乗っていました。
スタバのラテをこぼしてしまい、道端で処理していた時に、ヴィスコンティ選手が「No Problem? No Problem?」と気遣って下さったことが印象に残っています。

言葉でのコミュニケーションを始め、
色々なことがあると思いますが頑張って下さい!

宮島 正典 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
誰だこいつとは、皆さんに思われていたでしょうね。

ISDの選手は、ジャパンカップではかなり元気にしていました。
仕事もやりやすかったです。

頑張ります。