2011/09/22

世界選手権 調整中

昨日、遅れて日本から合流するスタッフの皆さんと選手たちがコペンハーゲンに到着しました。
日本代表チームが全員揃いました。
ホテルには、日本代表以外にポルトガル、イラン、カザフスタン、ポーランド、エストニア代表陣が宿泊しています。
ヨーロッパ大陸にある国は、それぞれチームバスやカミオンを準備しています。
当然、他大陸から着ているチームは、チームカー以外にはレンタカーでの活動。
普段の仕事とは大きく違う働きに頭痛が始まっていましたが、他のスタッフの皆さんと連携して何とかギリギリ最低限ではありますが、機能し始めていると思います。
(ホテルにあるはずの洗濯機がなく、ジュニアの柿木コーチと共に夕食後に街を徘徊し…何とかコインランドリーを見つけたり…)

食事に関しては、3日間連続でサーモン。
これに関しては、各国のスタッフがぞれぞれ、フロントにて抗議、抗議…
パスタも今日にしてやっと、パスタビアンコがテーブルに並ぶ。
フロントに行っても、コック長に相談すると…
「そんなら、キッチン貸してくれたら私がやります」と言っても、当然、キッチンに入る事は許されません。
家族経営の様な小さなホテルなら、簡単に貸してくれる事もありますがね。
チームバスがあれば、お湯を沸かしてパスタを茹でるなんて簡単なこと…
まぁ、仕方がない。
何とか対応してもらえるように、毎日のように柿木コーチと共にレセプションでの交渉の毎日です。

ナショナルチームの選手の皆も、良い雰囲気で日々を過しています。
毎日、細かい雨や強い風がありますが、体調を崩さないようにレースを迎えてもらいたいと思います。
当日、太陽が顔を出してくれますように…


今日の夕食後、イタリアナショナルチームに帯同している我々のメカニックに運んできてもらった宮澤選手のスペアバイクを取りに彼らのホテルに行ってきました。
イタリアは当然強豪国の一つ。
各カテゴリーにそれぞれ、制限いっぱいの選手とスタッフが存在しているので、プロ組、女子プロ組、男子U23組、女子組、ジュニア男子、女子とそれぞれに別々のスタッフ達が帯同しているそうです。
Farnesevini-neriの中心選手である、ジョバンニ・ヴィスコンティとオスカル・ガットにも挨拶をしてきました。
ガットにイタリアから持ってきたコーヒーをご馳走してもらいましたが、久しぶりに飲むエスプレッソがやっぱり美味しいなぁ。
彼らには、「じゃぁ~補給地点で!!」とサヨナラをしてきました。

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