2010/08/18

記憶、仕事、同じホテル

この3連戦は、同じホテルに滞在するので、部屋に荷物を残してレースに行く事が可能です。
レースを終えて、すぐにホテルに戻り、準備の出来ている担当の選手からマッサージの開始です。
今回は、3人で対応していますので、マッサージもすぐに始める事ができますが・・・・・
それぞれの役割分担が中途半端になると、うまく回らない事が出始めます。
結局は、それぞれの仕事の連携をいかにうまくまとめていくかという事。


2年前、ちょうどこの同じホテルで、プロのチームの仕事を目の前にして感じたことなんですよね。
多くのマッサーが、連携をして仕事をしている事。
そしてそれが、とてもシンプルに行われている事。

この2年間・・・長いようですけど、この時うけたプロのスタッフの働き振りの記憶が本当にはっきりしているだけに、短くも感じるなぁ~。


今日のレースは、結局ジョバンニだけが最後に残るレースとなりました。(7位)
レース中、我々のチームは積極的に働いていましたから、ほとんど周回に入ってから消えていきました。
ひとりの選手は、大落車。
幸い、彼には骨折はありませんでしたが(他のチームでは、深刻な怪我になった選手も居るようです。)、身体の前面に傷が多く、通常の落車とは違います。
自分から転倒してしまったというよりも、ゴチャゴチャの落車の中に巻き込まれたといった怪我ですね。
マッサーとして、治療スタッフとして、落車時の対応は、いろいろ考えさせられる事が多くあります。
いろんな対応の仕方が有り得ますしね。

頑張ろう。

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