2009/02/28

24時間の旅

とりあえずメキシコに無事着きました…が…
そこから国内線に乗り換え…
預けた大量のチームの荷物は、かなり頑丈に梱包しましたがさすがに乗り換えを二回すると荷物はボロボロで流れてきた…
我々は中身が心配…
で、まだホテルに着いてません…
すでにイタリアでの集合時間から24時間経過…
とりあえずシャワー浴びたい…

2009/02/27

乗り換え待機中…

現在、フランクフルトでトランジット…
フランクフルト空港内には日本人が多く見れます
こんな時だけは「マサ!日本人だ!何か喋れ!」と…passportチェックでも日本語で挨拶され、免税店ではあなた東京?大阪?と…
さすがドイツ
(入国したわけではないけどね)
日本に来た外人さん達は成田空港で何を思うのかなぁ〜
アメリカ大陸はまだまだ遠い…です

準備終了…

今日もチーム倉庫の雑務の1日
1日立ち仕事…
疲れたなぁ
明日は午前中のフライトのため夜更かししないようにしないと…
疲れはしましたが、何か良い疲労感かな…
帰りにBontempiからはメキシコ料理食い過ぎないように指令を受け…
Fabriからはpassportを忘れないように…と
イタリアに居るんだからいつも身に付けてるから忘れる事はない……はず…
イヤイヤ、やっぱり気を付けよう…

写真はお昼休憩
パンとハム、モッツァレラ、シーチキンが並び、勝手に自分なりのサンドイッチを作ります

2009/02/26

準備の大切さ

今日明日は、チーム倉庫での仕事…
要はレースの準備です。
レースから帰ったら、積んだ荷物を全部下ろして洗うものは洗い、捨てるものは捨て…
次のレースを担当するスタッフがまた荷物を積み込むといった具合にレースの準備を行います。
何を積むべきか?どれ位の数、量を積むか?
去年は悩みに悩んだのを思い出します。
今年は、経験豊富なスタッフの中での活動ですから、すでにリストアップされて積み込みの為の準備も出来ているのです。
仕事をスムーズにそしてスマートに行うためにも、準備は必要ですね。
今日は、週末からのスイス遠征組と明後日からのメキシコ組の準備でした。
明日もスタッフは集まりますので、倉庫の仕事…
車が無いので、明日はBontempiに迎えに来てもらう。
レース中とは違い、倉庫での仕事は、各スタッフそれぞれの仕事をマイペースに行っています。
レースも好きだけど、何だかこんな空間も好きだな…
今日は、メカニックのToselloと少しだけ話をしました。
彼は、私の事をとても気にかけてくれます。
「おぅ!マサ!」「大丈夫かぁ?」「問題ないか?」と…
嬉しいです。そうやってコミュニケートしてくれる事。
そして、やっぱり思う事…
イタリア語をもっと使える様にならなくちゃ…
私の仕事は、単独行動でなく連携が必要な仕事ですから、語学のスキルもなんですよね。
去年の自分よりは上達してますが、まだまだ
辞書をポケットに入れて働いてます。
今は乾燥してページがめくりにくいんですよねぇ~。

今日も話がダラダラなりました。

2009/02/23

イタリア在住の異国人達…

今日は、ラッティ夫妻に連れられてブラジル人の神父さまの説教を聞きに行ってきたのですが…
彼らイタリア在住のブラジル人の集まりですがら、ポルトガル語やらイタリア語が飛び交います。
説教をされていた神父さんは日本にも住んでいたそうで、日本語が流暢に話せます…
イタリア語は今のところ話せず、ポルトガル語と日本語のみだとか…
でも、あっという間にイタリア語をお話になれるのでしょう…
ポルトガル語もイタリア語に似ているところがあるそうですからね。
そして日本語は世界1難しい…とおっしゃっていました。

ブラジル人と日本人のハーフの方もいらしてました。
その方の小さな娘さんの名前が、私の母と同じ名前…
何だか…
不思議な感じ…
世界は広いけど、世間は狭いのかな⁇

ブラジル人の方々にもフレンドリーに接してもらい、またまた世界を感じました。

今年は、時間が許す限り様々な所に行ってみたいと思っております。
レース以外の生活も楽しみたいと思います。

ただ、当たり前ですが…
仕事をまずしっかりとやる事ですね。
おめぇ〜
何しにイタリアに行ってんだ‼
と、突っ込まれない様に…ね

2009/02/22

仕事が空いてますが…

さてさて、ちょっとチームでの仕事が空いてしまっています。
今日チーム監督のFabbriから電話があり、メキシコへの出発が27日という事になりました。
そして、レース前にはチームの倉庫に出向き、レースの準備をします。
イタリア以外の国でのレースは昨年経験しましたが、今回は、海を渡る事になり、レースに必要な物資も制限があります。
大変ではありますが、仕事が出来る幸せも感じます。
私としては、初のアメリカ大陸…
レース自体は高地で行われるだけに、きついレースとなるようです。
暑いそうですが、高地なら寒いだろうし…
まぁ自分としては暑さ対策の方かな…
帰国後、ベルギー遠征です。
ベルギーも10数年前に1シーズン過ごした地…
前の拠点の近くのレースもある様だし…
で、ベルギーは寒いんだよなぁ〜。
どちらも楽しみです。
健康的に働いて汗かこうと思います。

2009/02/21

引越し終了…

思い通りに行かない事も多々あるけれど何とか何とか周りに助けてもらいながら過ごしています。
やっとの事で引越しを終えました。

2009/02/17

新鮮な気分

なかなか更新できませんでおりましたが、やっと環境が整いつつあります。
これからのシーズンを通して活動する拠点も決まり、いよいよ本格始動だなと実感がまたわいてきました。
日常生活をまた新しい場所で過ごす事は、新鮮です。
取りためた写真などもありますのでこちらの雰囲気をお伝えできればいいかなと思っております。
ではまた

2009/02/10

レースを終えて

トレーニングキャンプ、そして初レースを終え、少し落ち着いた生活になりました
チームスタッフとは何とか打ち解ける事ができ、良いイメージをもってチームの一員として働けたのではないかと感じています
週末のグローセット、ライグエリアには同行せずに今月中旬かメキシコ遠征に20日間…同行してきます
帰国後はベルギー遠征と行きますのでイタリアのレースは当分おあずけ…
レースを重ねることにより、チームにフィットしていくのは間違いありません

今日はチームスタッフの家に招待され鍼治療をしてきました
まだネットが使える環境が整っていないので野良電波を探しに街を徘徊してます
今日は携帯から…
更新はほどほどになります

2009/02/04

ルーティーン…

一日の時間の流れが早いです…
キャンプも順調にメニューをこなしながら、日々選手達はトレーニング、メカニック達は自転車の準備、調整、マッサーはウエア管理から、倉庫に運ぶものやら様々な物の管理、そして日々のマッサージに追われています。
今回のキャンプには、5人マッサーがいます。
それぞれ、4,5人の選手の担当を決めて、1日3人を基準に毎日ルーティーンを作って、マッサージをしています。
当然、選手も多いですが、このペースなら2日に1回は必ずマッサージを選手は受けられます。
私も4人を担当し、コミュニケーションを図っています。

正直言って、一日が早いです。
朝起きて、朝食を取り、マッサーは、練習の為の補食のパンや温かい紅茶、水のボトルを用意します。そして、選手が練習に出かけたら、チームの備品の管理など…
そのうちに、昼食になり…
ちょっと一休みしたら、選手が帰ってきて…
ボトルを洗ったり、ジャージの洗濯やらをして、マッサージに入ります。
夕食までには、終りますので、マッサージ後には夕食…

夕食後には、仕事は残っていないので自由時間…
で、次の朝を迎えて、また練習の準備…
へと続いていくのです。

仕事の流れがつかめてきた事、スタッフ間の連携が取れていることで余裕を持って仕事しております。
去年は、何にも分からなくていろいろ苦労しましたが、その活動があってこそ、この「有り難さ…」を感じれるのかと思います。
さぁ、あとはレースが始まるのを待つのみです。

どのレースにも5人のマッサーを使うわけではありませんので、それぞれスケジュールが異なります。
どうやら、私はイタリアのレースより春先は、他国のレースに行くようです。

2009/02/03

ちょっとずつ…

毎日、毎日少しずつですがチームの仲間達との交流は深まってきています。
でも、まだまだ「あの日本人…」と呼ばれる事もあります…
仕事は少しずつの積み重ねと思います。
特に、選手とは違い平均してシーズンを通し、しっかりと仕事をこなす必要があります。
しかも低いレベルではなく…
簡単な事では、ありません。
「こいつはホントに使えるのか?」という疑いを晴らさなければ…
この後は…無い…

そう意味では、選手と同じか…
頑張ります。

2009/02/01

キャンプ中…

今日は、風が強く今にも雨が降りそうな天気でありますが、選手達はトレーニングに出かけました。
準備としては、補給用のパン(ジャムやハチミツ入り)と温かい紅茶を用意しております。
マッサーが5人居ますから、余裕を持って作業が出来ています。


我々スタッフは、選手達がトレーニングしている間は、今シーズン使うチームウエアやら様々な物の管理、分配などの準備で暇があるようで何かと忙しいものです。


写真は、今シーズンのチームカーと練習前の監督を中心としたミーティング。




順調に…

トレーニングキャンプも落ち着きが出てきました。
毎日の仕事も、「昨日と同じ…」という形で行なうようになって来ました。
少しずつスタッフそれぞれの個性を分かってきました。
これから、様々なレースを重ねていく事で、信頼関係が築き上げられるのかと思います。
仕事ですから、お互い刺激しあってやっていけたらと思います。
決して、ゴマをすったり、可愛がってもらおうとかという接し方でなく、一人のスタッフとして認識してもら
えるように頑張るのみです。

精神状態、肉体的疲労感は程よい程度で、健康的に活動しています。


この車が、爆弾を毎日運んでいるのね…

写真に写っているのは、マッサー仲間のDoriano