2012/08/21

バスクに戻って感じる事。

ビルバオという街に来ています。
実はここ、バスク一周で使ったホテル。
ホテルの従業員さん達も僕の事を覚えていたみたいで、kaixooo!と挨拶。
(カイショォー)おいっす!みたいな意味かな?

春にここに来て、レースの後数日間メカニックの家に泊まって、サンセバスチャンでゆっくりしたのですが…
シーズン通して頑張って、ヴエルタにスタッフとしてこのバスク地方に戻ってこれるように頑張ろう!と密かに心に誓っていました。
(ブログのトップの写真は、サンセバスチャンで撮ったものです)

そして、このホテルに着いて
何とかこのチームの一員として、やってこれてるかな?と感じています。(ひとり勝手に)

レースの準備期間では、時間の経過が遅く感じていましたが、すでに3ステージ終了。
チームの雰囲気も良く、テーブルでの食事が楽しく過ごせています。

あっという間にすぎて行く時間を大切にそして、元気に過ごしたい!

2012/08/20

現場の仲間

今回のVueltaは、大人数での参戦です。
選手は、9名ですが、メカニックは、3人。
マッサーは、5人。
ボディセアピスト1人。
ドクター1人。
チームコック2人。
トレーニングコーチ1人。
チーム広報とアルベルトの専属広報とマネージャーで3人。
スポーツディレクター3人。
チームの備品コーディネーター1人。
バス運転手1人。
キッチントラックの運転手1人。
そして、チームマネージャー1人。
最後にチーム代表であるビヤルネ・リース。
これは、ツールよりも規模の大きな人員です。
それだけチームにとって重要なレース。
食事のテーブルでは、端の人とは会話できません。
遠すぎて…。
こちら猛暑でボトルの準備も大変です。
しかし…スタッフのための昼食、つまりサンドイッチ作りはそりゃもっと大変。
これを担当するマッサーは、フランス人のFirmin。
フランス人の作るサンドイッチは美味しいのであります。
現場の人間として最も多くの時間をと過ごすのは、マッサー達。
この写真は全員ではありませんが、多くの経験を持ち人間的にも素晴らしいメンバー達と一緒です。
私、Valentin,Firmin,Jordiです。
第1ステージのゴール地点で撮った写真。
皆いい顔してる。
チームの雰囲気作りは、選手だけでなくスタッフ達も重要。
まだ始まったばかりですが、このままいい空気を仲間と作り上げたいと思います。

2012/08/18

プレゼンテーション

チームバスに同乗して、チームプレゼンテーションに行って来ました。

明日のチームタイムトライアルは、夜の20時過ぎ…
長い1日は、明日も続く。
暑い…。

写真は、プレゼン後のバスに戻るまでの状況…

2012/08/06

レーススケジュール変更そして…

イタリアでのミニキャンプを終えてから、フランスで行われたParis-Correzeに帯同していました。
その後、2日間だけイタリアの拠点に戻り、またフランスのレースTour de l'Ain に出発です。
レース後には、いつもの様に車で1100キロ移動して、スペインに向かいます。
Clasica Ciclista San Sebastianそして、Vuelta a España 2012に帯同することになりました。
シーズン当初は、このレースプログラムではありませんでしたが、ポーランドでのレース後に監督から電話があり、プログラムの変更を告げられました。
私にとっては、初めてのVuelta。
チームにとっても今シーズン、もっとも勝つ事に集中するレースとなります。
その為の一員として呼ばれた事に、嬉しさと緊張を感じます。