2012/05/31
ジロ・デ・イタリア2012 終了 そして…
2012/05/27
明日最終ステージ
デンマークから始まった今年のジロデイタリアも明日最終ステージを迎えます。
今日のレースの後の移動は、250キロ…
ホテルに選手達が着いたのが、22時40分。
すぐに食事を済ませ、ボアァーロ選手のみマッサージを行いました。
彼には、タイムトライアルの素質があり、チームからも大きな期待を受けていますし、彼自身も最終ステージの個人タイムトライアルで大きなチャレンジをしたいと今までのステージは、我慢の連続でした。
前半のステージで落車してしまい、担当の私としてもレースの疲労と共にダメージの解消に過ごした毎ステージでした。
ベテランのトザット選手には、プロの選手の姿を日々見せてもらい、何だかこっちがミラノまで、連れてきてもらった様な気がしてます。
最終ステージのタイムトライアルは、選手のモチベーション次第で結果が出るはず…
チャレンジ精神で、送り出したいと思います。
今日の沿道の観客が熱狂的過ぎて、選手の行く手を遮る事があったそうです。ボアァーロも目の前の選手が急に止まってしまい、膝を強打したとの事。
プロ初のジロに参戦した彼には、様々な事が起こりました。
これも経験の1つとして、インプットされるでしょう。
最後に良いレースで終わりたい!
2012/05/26
TAPPA 19 Treviso - Alpe di Pampeago 197km
ミラノまで残り2ステージですが、非常に厳しいステージ。
我々は、グルペットでgoal。
ホテルに着いたのが、20時半過ぎ…
マッサージは、半分の選手を食事に送り出し、すぐに開始しても、結局終わるのは23時前。
普段のレースでは、夕食後には、マッサージはしませんが、このレースは、普段のレースではありません。
明日のレースも、最後に厳しいコースとなります。
長い1日確定。
レース後には、250kmの移動もある。
最後の頑張りどころです。
私は、絶好調。
2012/05/24
TAPPA17 Falzes/Pfalzen - Cortina d'Ampezzo 187km
2012/05/22
休息日
時間がゆっくり取れたので、マッサージを担当する2人のイタリア人、マッテオ・トザット選手、マニュエレ・ボアァーロ選手とゆっくり話もしました。
2012/05/21
ホテル先回り隊
レースの現場には行かずに、ホテルに先回りして、レース後に選手がホテルに着いてすぐにマッサージ、メカニコ達がバイクの調整ができる様に、準備します。
肉体労働としては、大量のスーツケースを運ぶわけですが…
コンビを組むメカニコのアレハンドロがとても協力的な動きをしてくれるので助かっています。
当然、私も彼の手伝いをします。
こうして仕事の流れがスムーズに行くと、快適に時間を過ごせます。
この連携が崩れると…
ストレスで疲れる事になります。
昨日は、何故か身体は疲れていないのに、ベットに横になったら、1時まで、スニーカーを履いたまま寝てました。
ホテルの先回りでは、他のチームのスタッフとゆっくり話す時間も取れます。
スペイン遠征で知り合いになった各チームのスペイン人スタッフ、昔からの知り合いのイタリア人スタッフ達と何でもない会話から、奥の深い話までいろいろ聞く事が出来ます。
明日は2回目の休息日。
残りのハードな1週間の準備とスタッフの気分転換の1日になりますが、1日雨らしい…
2012/05/19
TAPPA 13 Savona - Cervere
2012/05/18
TAPPA12 Seravezza-Sestri Levante
2012/05/17
TAPPA 11 Assisi-Montecatini Terme
ゴール近くの街は、よく知る場所。
トスカーナに戻ると、少しだけ落ち着く。
今日のステージは、ボアァーロが240km逃げに乗りました。
落車の影響で、少し体調を崩してましたが、何とか回復が見れたのは、良かった…
レース現場では、ゆっくりレース放送は見れませんでしたが、今日は、ホテルの準備を終えて、新しく届いたタルトのラッピングをしながら、見てました。
明日もホテル先回り隊。
2012/05/16
TAPPA 10 Civitavecchia-Assisi
ラストの上りゴールもそうですが、アップダウンのあるステージ。
南イタリアから、トスカーナに向けて北上しています。
ホテルの食事を楽しんでもいますが、連日海産物料理を味っていました。
今日のレストランもボリュームが凄まじく…太る可能性大。
明日のステージは、去年まで活動拠点となっていたピストイアの隣町、モンティカティーニ・テルメ。
仕事で何度も行き来した場所。
知り合いも多く居るはずですが、残念ながら、ホテル先回り隊になります。
サクソバンクのスタッフは、それぞれどの仕事も出来るので、レース担当、ホテル先回り担当を入れ替えてレースしてます。
前半の10 ステージを消化したので、役割交代のタイミングとなります。
今日のレース後に別府選手と少しだけ挨拶交わしました。
2012/05/15
TAPPA 09 San Giorgio nel Sannio - Frosinone
昨日まで続いた山岳ステージから、平坦基調のステージに移りました。
スプリンターにチャンスのあるステージ…
ラストで、ハエド兄弟が2人とも落車してしまいました。
幸いなのは、2人ともケロッとしてくれている事。
レース後には、ローマを抜けて180キロの移動。
予想よりも、早くホテルに着けましたが、今日は、3人のマッサージを行なう必要にがあり、我々スタッフの夕食は、22時過ぎ…
まぁ明日の朝にはゆっくり出来るので私は、全く問題なし。
雨がスタート前だけで、レース中は降らなかった様子。
そういえば…昨日は星が出てなかった。
今晩は、凄く綺麗に星が出てる。
明日も暑くなるのかな?
また、氷に振り回される…
2012/05/14
TAPPA 08 Sulmona-Lago Laceno
229km のステージ。
天気は、晴れでしたが湿度が高く感じ何だか身体がジメジメしました。
今日の朝、スタート地点に向かう途中で高速道路を使いましたが、入り口のゲートが開きっぱなし…
Ticketも取れずに高速に乗り、いざ出口では、Ticketないなら、67ユーロ!と窓口で言われ…
当然、我々のミスでは無いので文句を言ったら、3ユーロ。
スタート前から、イライラ…
イタリア人選手のトザット選手は、二年前に大きいスーツケースを盗まれたとか…
まぁいろいろあるんですな。
補給を終えて、昨日と同じ様に集団をパスして、ゴールに向かって走っていたら、今度はデモ隊の登場。
道を塞ぎ、チームカーを通れない様にしてる。
レースの裏では、こんな事もありました。
明日は、レース後の移動が少し厄介。180kmの移動。
しかも…ローマをグルリと周るのです。
渋滞が、怖い…
2012/05/13
TAPPA 07 Recanti-Rocco Di Cambio
南へ移動のステージ。
標高60mからスタートし、最後は1392mの上りゴール。
涼しいかなと、思っていましたが、全く暑さは変わらず…
補給後のアリーボへの抜け道がなく、各チームとも補給後に、集団を追い抜く事になりました。
正直、思いっきりLIVE感はありますが、選手を抜く際は、緊張します。
自分がレースをぶち壊す事の無いように…
途中では、砂田さんはじめ、イタリア人の写真家達のバイクを抜き去りました。
これは楽しかった。
別府選手の逃げもしっかり見れました。
こっちを見つけたら、ニコリと…
この数日は、ボトルを冷やす氷の準備が忙しいです。
去年はどうだったか?というと…
ボトル担当じゃなかったので、覚えてるわけないや…
あと、数ステージをこなしたら、ホテル先回り隊になります。
レースは、テレビ観戦だなぁ。
2012/05/12
TAPPA 06 Urbino - Porto Sant'Elpidio
今日のステージは、美しい緑の絨毯が敷き詰められたかのような山を抜けるコースでしたが、レースの強度は非常に高く、総合成績に大きな変動が起きました。
我々の選手では、オーストラリア人のルーク・ロバーツ選手が、逃げ集団に入り成績をアップさせましたが、マリア・ビアンカを着て走ったボアァーロ選手は、遅れてのゴール。
少なからずとも、昨日の落車が影響しているようです。
担当する私としても、ここからが頑張りどころ。
まだ前半の折り返しも迎えてない今の状況。
初めてのグランツールで、緊張度合いも高く、成績も上位にいたためいろいろ考える事も多かったと思います。
身体だけでなく、精神的な安心感も持たせてあげる事…
レース強度もだんだんと高くなります。
チームとして、良い方向に動ける様に明るく働きたい…そう思います。
2012/05/11
TAPPA 05 Modena - Fano
最高の天気の中行われた今日のステージ。
ティレーノモデナから一直線に海に向かって走るレイアウト。
しかし、今日のステージは、我々の2人の選手、ボアァーロとセバスチャンが落車してしまい全く平安な1日ではありませんでした。
ステージレースで、怪我などが後々響いてきますので、落車のニュースを聞いた時にはかなり心配しましたが、幸い大きなダメージは受けずに済みました。
まだまだ先は長い。
スタッフの連携は日毎に良くなり、仕事の流れもつかめて来ました。
夕食後には、海沿いの街をメカニコ達とブラブラ…
ジェラートおごってもらっちゃいました。
他のチームのスタッフ達も同じ様にブラブラしてましたよ。
また、気持ちをリセットして明日のレースに備えます。
2012/05/10
TAPPA 04 Verona-Verona
チームタイムトライアル。
大半の予想で上位にくるチームは、想像できますが、我々Team Saxobank は、3位のAstana と同タイムの4位。
チームとしては、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたと思います。
チームの雰囲気も良い状態です。
異国スタートのジロ。
なかなか仕事の流れがつかめないまま、イタリアに入りましたが、何となく上向き始めています。
スタッフで、話し合ったのですが先は長いからゆっくりエンジンかけていこう!と…
これからのステージは、イタリアをなんかしていきます。
素晴しい天気がこれからも続きますように…
明日も、補給とアリーボ担当する予定です。
2012/05/09
休息日…
2012/05/08
TAPPA 03 Horsens-Horsens
大きく8の字を書くように走るレイアウト。
補給地点にも余裕を持って到着。
補給地点では、地元のボランティアの人や、地元の自転車ファンといろいろ話しをして楽しみました。
近所に住むという男の子にデンマーク国旗をプレゼントされたので、チームカーに装着。
レースでは、またも落車が発生。
幸い今回も、我々の選手は、巻き込まれずに済んでいます。
JJ が、2位。
陽気なアルゼンチンのスプリンターで、彼との会話のやり取りもラテン系のノリで面白い。
イタリアに前もって、来ていたスタッフとも合流しています。
イタリア人監督のグイディとも再会。
休息日を挟んで、イタリアの移動の日々が始まります!
2012/05/07
TAPPA 02 HERNING-HERNING 206Km
2012/05/06
TAPPA 01 Herning-Herning
今日から開幕。
チームから期待をされているボアァーロ選手が、走りきった時点でトップタイム。ポディウムの可能性が高まりましたが、残念ながら4位の結果となりました。
しかし、素晴らしいパフォーマンスを発揮したのは、間違いありません。
繰り上げながら、新人賞のマリカビアンカを持ち帰ってきました。
チームとしては、良いスタートを切れました。
補給とアリーボ担当します。
2012/05/05
Giro d'Italia 2012
今月1日からチームは、スタート地であるデンマークに入り準備をしていました。
私は、トルコでのレースを終えてからの入りでしたので、遅れて合流です。
年に3レースしかない、グランツール。
チーム内でのスタッフの動き、働きの連携はとても重要となります。
すでに、スタッフミーティングも済ませ、1人に仕事のストレスがかからないように、仕事分担の確認が行われています。
長いステージレース、想定外の事も起こり得ますが、何とか皆の経験を合わせて、想定の範囲内に収まる様に動きたいと思います。
状況によっては、メカニコ達の手伝いも必要になり得ますし、当然メカニコ達も我々マッサーの手伝いをしてくれます。
こんな所は、さすが良いチームと感じます。
選手構成は、デンマーク人3人。アルゼンチン人2人。オーストラリア人1人。ウクライナ人1人。イタリア人2人。と国籍豊か。
私は、イタリア人のマッテオ・トザット、マニュエレ・ボアァーロの2人を担当します。
トザット選手は、経験豊富で強力な選手、全てにおいて「分かっている選手」。
スタッフに対しても当然。
チームからの信頼も高い選手です。
ボアァーロ選手は、若手のホープ。タイムトライアルを得意としていて、チームからも期待をされている選手。初めてのグランツールです。
シーズン初めから、ティレーノ、サンレモ他、帯同したレースでは私が担当していたので、コミュニケーションは全く問題なし。
今回は、マッサー達で全ての仕事を持ち回ります。
ホテル先乗り隊、レースでの補給、アリーボ待機と全て行う事になってます。
各マッサー、全ての仕事をこなせるので、ここも問題ないでしょう。
イタリア一周レースですが、スタートの3ステージのみ、デンマークスタート。
ここは、我々のチームゼネラルマネージャーであるビィヤァヌ・リィース氏の産まれ故郷。
Team Saxobankも当然、デンマーク登録のチームです。
チームで、良いスタートを切りたいと強く思っています。
デンマークに着いた時は、短パン履きましたが、今日は、冷たい風が吹き体感温度はかなり低く感じます。
山のないデンマーク。
風が敵になるのか、味方になるのか…。
今日は、ジャケット、ニット帽かぶりました。
明日は、アリーボ担当。
始まります!!
2012/05/02
トルコすでに終了、そして・・・
帰ってきて感じるのは、今年のヨーロッパの天候の不安定さ・・・
雨が降ったり、止んだんリのくり返し。
トルコでは、連日の晴天の中でのレースで顔も腕もこんがりと焼けてしまいました。


我々スタッフは、現地の人達とのコミュニケーションの機会が多くあります。
交渉だったり、喧嘩だたり、ふざけ合いだったり・・・
チームの使う、ワンボックスカーの現地人運転手が道を間違えることの多さに苛立ちもありましたが、彼らはとても良い人。
次回からは、最低限大会側から地図かナビを提供されたら良いなと思いました。
そんなこんなで、いろんな意味で密度の濃い時間を過ごしました。
思ったより短く感じたなぁ~と思って帰って来ましたが、今日は、ホントにぐたァ~と寝てました。
そして・・・
ジロ・デ・イタリアに出発します。
今年は、デンマークスタート。
そして、我々Team Saxobankは、デンマーク国籍のチーム。
つまり、ホームタウンからのスタートなのです。
いいスタートが切れるように・・・
そして、3週間の長丁場、うまく乗り切るために、気持よく仕事をするように心がけたいと思います。