2014/07/12

ツール 一週目終了。

ツールに合流して数日が過ぎました。
私は基本的にHotel先回り担当ですので、レースの現場にはほとんど顔を出しません…

マッサーが6人とボディセラピストで7人体制でこのレースに来ていますが、Hotel担当はお互い良く知る仲のValentinとFirmin。
お互いの仕事内容を把握しあっているので非常にシンプルに仕事が進んでいます。
私にとって初めてのツールですが、中野マッサー始めみんなが機能しているので、変なストレスもなく朝から顔つきが悪くもなりません。
とはいえ、やっと第一週目が終わったばかり、あと二週間あります。
体調は良く全く疲れはありません。
ちょっと腰が痛いけど…



2014/06/16

Dauphine 終了

最終ステージは、130キロの短いステージでありながらも厳しいステージ。
天候も連日の暑さとは全く別物。
一応、温かい紅茶の準備は済ませました。
前半47キロ地点のGPMにて補給を行いましたが、通常、130キロ程度の距離であれば補給は必要ないですが、レース強度、レースの状況からチーム首脳陣からの支持で我々は補給をすることになりました。

補給を終えた後、アリーボに向かいましたが、フランス警察は交通規制が非常に厳しく、かなり大変でレース残り5キロの地点でアリーボに到着、今回はフランス人マッサーのフィルマンが担当し、私はレース後の片付け、レース後各地へ散らばる選手スタッフのスーツケースの配分などを行いましたが、片付け中から雨がまた強く降り始めドタバタ…

レースの内容もほとんど見ることが出来ませんでしたが、レース展開が我々にとって困難なものとなり、残念ながらアルベルトは、総合2位となってしまいました。

あくまでも、標準はツール・ド・フランス。

私は、数日後に一旦帰国し休養をとります。

昨日は、深夜0時にアパートに到着、そのままベッドに倒れこんで寝てしまい。
連日早朝に起きていたので、今日は6時半に目が覚めてしまいました。

2014/06/15

アルベルト首位に…

今日のステージは重要ですが、私は1人で補給を行い、集団を抜いてアリーボに向かいました。
ラストはアリーボにある巨大なビジョンで見ることが出来ましたが、現場でもアルベルトのアタックに観客は興奮状態でした。
素晴らしい結果に今日レースの現場に到着したチームオーナーのオレッグも大喜びです。

明日の最終ステージがとても重要。
チームでツールドフランスに向けて良い形でレースを終える事が重要です。
明日は天気が不安定らしい…


2014/06/06

ジロ終了 そしてシーズン前半最終戦へ

ジロがおわり、いつもの様に完全休養をベットにて過ごしました。
先日、ジロでMassageを担当していたEvgeny Petrov選手から、「Masa! マッサージは何時から?」と携帯にメッセージが届きました。
彼は、私がレース後には完全休養を取ることを知っているので、冗談でのメッセージです。
一瞬、「あれ?マッサージの約束していたっけ??」と驚きましたがね。

ジロに入る前のトレーニングキャンプからほとんどこのグループで過ごしてきました。
約2ヶ月毎日同じメンバー…
若手とベテランがうまく交ざり面白いメンバーでした。

マイカの総合6位とマイケル・ロジャースの2ステージ勝利。
チームオーナーのオレッグ・ティンコフ氏も満足の結果となりました。
彼は、ほとんどのステージを短縮はしていますが、バイクで走りました。
あの雪の吹き荒れていた、ステルビオ峠にも登ってきたのです。


今年もジロの期間中は天気が不安定…
朝の天気は信用ならず、特に山頂ゴールのステージでは、完全な被害妄想から「どうせ雨が降るんでしょ~」と温かい紅茶の準備をしていました。
使わければ、お湯を捨てるだけ…
準備していなければ…ゴール後…カオス。
まぁこのジロは山頂ゴールの多いこと。

このジロでの仕事分担で私がボトル関連を担当していたのあり、他のスタッフ以上に天気に敏感になっていました。
毎朝、氷の準備とお湯の準備をしながら頭がこんがらがっていた次第です…
この数日間で、見た夢の中で何度も「あっ次のホテルの住所をカーナビに入れるの忘れた…」で起きた事に自分でもあ~疲れてんのね。と実感するのであります。

次のレースはCritérium du Dauphiné 。
チームにとってはツール・ド・フランスに向けた重要なレースとなります。

レースを終えたら、日本へ一旦帰国します。
前半戦最後のレース、しっかり仲間と連携して働きたいと思います。


2014/05/24

第13ステージ終了

今日のステージも補給地点では、ジリジリと太陽の強さを感じるほどの暑さでしたが、補給を終えると雲行きがまたもや怪しくなり始め案の定、雨にやられました。
Goal地点では降られませんでしたが、ラスト30kmは超不安定の天気。
無事にゴールしてくれましたが、明日からは山岳ステージに突入していきます。
HOTEL周りの担当のはずが、結局最後までレース担当となりました。

明日は122キロ地点のGPMでBottle渡しを担当です。

1000m 以上の山岳の場合は、完全に被害妄想的に温かい紅茶を用意する事にしてます。
紅茶を作らなくていいようにお願いしたいもんです。
厳しい戦いが始まります!

2014/05/23

個人タイムトライアル

今日のステージ、午前中にスタート地点に着き準備をしていました。
選手がウォーミングアップを始めると雲行きが怪しくなり始め‥…またもや雨‥…
我々はマイカが良いパフォーマンスを見せてくれました。

残念ながら、クリス・アンカーは昨日の落車で記憶が飛んだ時間があり、ドクターストップがかかりました。
出走しないと聞いたのがスタート地点に着いてから‥…
マッサージを担当していましたが、脚の状態も良く、体脂肪率は3.5%。
キャンプからずっと同じ時間を過ごしてきたので、彼のジロに対する準備も知っているだけにとても残念でなりません。
ホテルでは普通にしている限り問題なさそうですが、ドクターの判断です。
毎ステージ落車が発生し、まだジロは折り返しにきたばかりですが、まだナーバスな状態が続いています。

私の仕事は何とか流れができてきたので、順調ではありますがいろいろ予想、予定がつかないこともあるので気は抜けません。

2014/05/22

マイケル・ロジャースの勝利!

素晴らしい勝利!
とはいえ‥…実は私はラスト30キロのGPMでBottle渡しをしていたので、あの現場にはいませんでした。
ポディウムには、マイカも上がるのでチームに取って素晴らしい結果です。

チームオーナーのオレッグから、このジロでステージ勝利がなかったら、「マサ!カラキリな!」と言われてました。
腹切りです。
当然、冗談ですが、乾杯の時に「マサ!カラキリは解除!」と指令が出て‥…みんな大爆笑。
チームの雰囲気が一気に変わりました。
明日は個人タイムトライアル。
明後日のステージからはHOTEL先回り組を担当します。

2014/05/11

ジロ・ディ・イタリア

既にアイルランドにて今年のジロは始まっていますが、明日拠点を出発しイタリアに到着するチームを受け入れる準備に入ります。
チーム構成は、ベテランと若手がうまく混ざり面白い構成です。

初日のチームタイムトライアルでは、天候にも恵まれ、良いスタートを切りました。

マッサージャーは3人入れ替わりますが、チームの雰囲気を変えない様にうまく合流したいと思います。

アイルランドの第3ステージを終えた選手達は、もう一泊し月曜の昼にイタリアに到着します。
バイクは、オーガナイザーの用意したチャーター便で運ぶそうですが、メカニック達は大変でしょう。

アイルランドで使ったチームバス、カミオンはイタリアに運ぶ事なく次のレースに出発です。

明日、イタリアで使うチームバス、カミオンが先にHotelに到着し、明後日の受け入れ準備に入る流れです。

ロマンディを終えてゆっくりしましたが、月末までアクセル全開です!

良いジロ・ディ・イタリアにしたい!
天気は去年みたいな事になりません様に…

2014/05/04

明日は最終ステージ

今日のステージ‥…
雨は降りませんでしたが、冷たい風が吹付け体感温度はかなり低く感じました。
雨が降っていないのに、温かい紅茶が必要になる位です。
5月になったのに、ダウンジャケットを着用し、まるでシーズン初めの2月頃の感じです。
来週からジロ・デ・イタリアが始まりますが、このロマンディに帯同するスタッフは皆イタリアでの待機組です。
カミオンはレース後一旦チーム倉庫のあるルクセンブルクに帰り、その後南イタリアまで移動する事になってます。
積み込み荷物の再確認などを行なっていますが、ジロが始まる実感が何だか、まだありません。
レースの現場でピンクに染まった雰囲気を味わえば実感が湧くのでしょう。

明日は最終ステージの個人タイムトライアル。
総合成績は残念ながら絡んでいませんが、ジロのチームタイムトライアルに向けてしっかりと集中して走ってもらいたいと思います。
明日はアリーボ待機です。

2014/05/01

ツール・ド・ロマンディ第1ステージ終了

第1山岳を含むステージでしたが、山頂には雪が降っているとの事で、レースは前半をキャンセルとなり補給地点がスタート。
残り90kmでのレースとなりました。

レース前の情報では、各チーム3台ずつで連隊し、車両専用の鉄道にのるとの事でしたか、悪天候は山頂のみという事で走るはずだったコースをチームカーで移動する事になりました。
途中までいい天気で、今日走れたじゃん!なんて車の中で選手達と話してましたが‥…
標高が上がるにつれ‥…
景色が真っ白になり始め、先週のエトナ山での悪天候と同じ状況。
前は見えず、雪は横から吹き、しかも道路工事が多い‥…
とても危険な状況でした。

まぁ昨日の深夜からまた朝にも仕事のプログラムが二転三転し、頭が痛くなりました。

明日は普通に第2ステージが行われます。
スタート地点がホテルから近いので朝はゆっくり準備ができるのが有り難く感じてます。