ジロ・デ・イタリアも先日のミラノへのゴールでで終了しました。
担当した選手のボアァーロ選手が、落車、レース中のトラブルで身体的なダメージを受けていたのですが、何とかミラノには辿り着く事が出来ました。
若手のイタリア人の中で、タイムトライアルが走れるという選手は少なく、これから大きく育つ可能性のある選手の一人でありますし、我々も最終日のタイムトライアルでステージを狙う!というのは、ジロの中盤からの目標でもありました。
残念ながら、結果は出ず。
思う様にはいきませんし、勝つ事は非常に難しい事でもあります。
マッテオ・トザット選手からは、多くの事を学びました。
尊敬する選手です。明日の便で、日本に一時帰国します。
チームのレースプログラムを見て…
圧倒的に私が春からのレース数が多かった…。
ということで、6月はレースは少な目。
日本に帰る事も当然の様にチームから許可をもらいました。
(レース以外の時間は基本的に拘束されません)短い滞在ですが、ゆっくりします。
いや…ゆっくりできるのかな?
トルコ遠征からすぐにデンマークに渡り、そしてイタリア一周…約6週間遠征。こうレースが多いと、これが普段の生活。
家でゆっくりするのが、非日常的で落ちつかない…という変な状況に陥っています。
では、次の更新は日本で…かな?
2 件のコメント:
お疲れさまでした。更新を楽しみにしていました。しばしのオフを満喫してください。
ありがとうございます。今年は、レース半分、ホテル半分でしたので、体力的には楽でした。これがサクソバンクのやり方です。
各スタッフが、それぞれの仕事をこなせるので、担当が変わっても問題ないのです。
少し気分転換します。
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