前回のレースから拠点に一日だけ帰り、そして支度をしてまたレースに行き、またいつもの中心メンバーとスタッフに会い、朝起きてまたレースが始まって…こんな感じの連続でした。
レース名は違いますが、仕事は同じですのでなんか長い遠征に行っていた感じです。
今回は、追加のレース用のジャージを各選手に補充…
こんな事もマッサーの仕事です。
ウエア管理も仕事…でも、これがかなり難しい…毎回悩まされる。
で、今回のレースはクロアチアの時と同様にホテルが初日から最終日まで一緒なので、その点スタッフの仕事がちょっとだけ楽でした。
ここ2レースは、イタリア人スタッフと一緒の部屋の為、必然と会話は自分のメチャクチャイタリア語か英語…
これまた、いい経験になったし、実際明日の朝食は何時にするのか?ホテルからの出発は何時か?一日の流れは?などの事を確認しながらの生活となりました。
2月の時点(トレーニングキャンプ時)と比べ、まだまだまだまだですが知っている単語も少し増えてきたのと、レースを経験すれば、だいたい(まだ10㌫くらいですかね)何のこと話しているのか位は(わかるというよりも)感じています。
下手な英語でイタリア語を一生懸命教えてくれる仲間もいますし、「英語はこれから必要なんだぜ!」と今勉強中の選手もいます。
将来彼らが、イタリア以外のビッグチームに行ったらイタリア語だけではダメらしく、英語は必要になるらしいです。(英語を勉強している選手はきっとそういった夢があるんだろうなと思います)
レース会場についたら選手達はカフェを探して一息ついて来ます。
そこから二人乗りでチームカーまで戻ってきました。
(二人とも素晴らしいキャラクターの選手です)
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