2008/06/23

天国と地獄と雨と晴れ

久しぶりの更新です。
携帯からもチャレンジしましたが、パケット通信は行われていません…との事でしたからね。

日本からイタリアに戻り、すぐの遠征でしたが…
今回のスロベニア遠征とセルビア遠征ではいろんな事がありました。
マッサーとしての仕事に対しての考え方やチーム内での自分の立場、位置、役割などかなりのところで思い知らされました。
ホントに大変だったなぁ~。
まぁ、でも終わればそれも経験として納得のいくものです。

スロベニアでのレースは、初日以外ほとんど雨… レース後に選手が身体を拭くタオルなどの洗濯、乾燥も仕事に入るので、いつも以上に仕事が多く、選手も8人出走だし…
スタッフ間の仕事の分担がメチャクチャで…
んで、もって自分のイタリア語のレベルの低さに悔しさがこみ上げてきて…

細かい事は、もう終わったので…

で、セルビアは7日間のレース…
こんどは、マッサーもメカも1人体制…
これまた、大変だった。
しかし、スロベニアでの反省も含め、各スタッフが助け合い(ほとんど自分が助けてもらいました)スタッフ間の結束力も増したのを感じます。
レースのほとんどが快晴…(また焦げた…マックロクロスケですな)
セルビアからボスニアヘルツェゴビナに入るステージもあり…
そして、レースが終わって帰ってくる際には、セルビアからクロアチアに入り、スロベニアに入ってやっとイタリア!
母国でもないのに、帰ってきたぜぇ~っと少し思ってしまいました。

レースの方は、カダムーロ選手がやっとの事で第6ステージにて勝つことが出来ました。
このレース彼は、ことごとくスプリントに絡みますが優勝できませんでした…
でも、勝ったら次の最終ステージも勝っちゃった…
こんなものなんでしょうか?(2連勝!)
勝って、選手スタッフお互いにおめでとう、ありがとうの会話が飛び交いました。
良い形で苦しいレースを終える事ができました。


いやいや自分は、ほんと良い経験してると思います。
頑張ります。

ホテルは、スロベニアはヨーロッパレベル。
セルビアは、アジアのレースで見た事のあるようなホテル…(トイレ、シャワー、タオル、食事などからしてね)

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