皆が、「家に帰れるぞ!!!」と言う・・・
確かに家に帰るということは、仕事が終わるという事・・・
選手もスタッフも家に帰ってリラックスできるから。
私は、家に帰るというよりも拠点に戻るといった心境。
家に帰るというのは、日本に帰るという事ですから・・・
うちのスタッフには、ウクライナ人、ポーランド人がいますがレースが終わりプログラムに余裕があると国に帰り、また次のレースに合わせてイタリアに戻ります。
先日まで我々の拠点には、トスカーナのU23のチームが泊まっていた為、拠点に戻ってもなんともゆっくりなんて出来ない状況・・・
しかも、ベネゼエラ人のマッサーがまだ部屋を確保していない為に、私の部屋で寝ていました。
奴のイビキがうるさ過ぎて、隣の隣の部屋まで響き渡ります。
ドアを閉めていても・・・
という事は、一緒の部屋にいる私は・・・
全然、寝れない・・・
小さな国際問題に発展していました(笑)
やっとの事、ベルガマスカから戻ると若者軍団は他の拠点に移っていっていたので、拠点は静かになっていました。
同部屋のマッサーも新しく空いた部屋に移動し(しかも彼だけ1階の部屋に・・・我々は2階)、静かな睡眠を確保しました。
やっと自分の部屋になったので、拠点に戻って少しはゆっくり出来るなぁ~。
皆に「マサはいつ日本に戻るんだ?(休養はいつ取るんだ?)」と聞かれます・・・
コストもかかりますし、私としては、とにかく出来る限りレースの経験を積む事がこれからの活動に必要であるので、まだ先のことは決めていません。
アリーボで、他のチームのマッサーと良く話をします。
3人ほど、トルコのレースに行くと聞きました。
「またアリーボで会おうなぁ」と最後の挨拶を交わして、ベルガマスカは終了しました。
今回のレースは、イタリアの各プロコンチネンタルチームの活躍が目立ちました。
強豪選手の名がポディウムで連続して呼ばれます。
我々もステージ1勝あげましたが、まだまだアピールは続けないといけません。
頑張るぞ。
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