不思議なもので、いざ出発となるとしみじみ日本の素晴らしさを感じてしまう…
便利な国、何でもそろう国…
今回の出発に関して、大活躍したのは…
「100円ショップ」…
イタリアでも手に入る物は多いですが、何といっても「何でもない日常生活」に必要な物ってちょっとした値段だと一瞬買おうか?留まってしまう。
しかし、「100円ショップ」は、日常生活品から食料まで…なんでも揃っているのですよねぇ～
この業界の方々の営業努力といったらすごいです。
100円だから、まぁすぐ壊れるのかなぁ～
と、思っても結構しっかり品質改良されてたり…
とってもお世話になってます。
そしてしっかり、買い物準備終了しました。
そして…
出発するに当たり…
去年の今頃は、イタリアに渡ってからチームに合流するまでにシクロクロスの日本代表のマッサーを勤めたりで拠点で自分の部屋を始めたりで少し時間がありました。
しかし、今回はトレーニングキャンプ地に直接乗り込むわけですから、ホントにあちらに着いたら一気にシーズンインです。
気持ちは高ぶってきています。
しかしホントの所、不安もあります。
勉強しているとはいえ、たった数ヶ月の勉強でイタリア語を流暢に使いこなせるわけでは無いでしょう。
新しいチームスタッフに仲間として認知してもらえるか…
甘い世界では、ありません。
チームを数ヶ月で去る事になる事も有り得るのですから…
でも、それ以上に楽しみでもあります。
自分のまだまだ知らない世界にまた踏み込んで参ります。
この先、何があるんだろ？
３年前の自分は…
まさか、自分が「もう一度ヨーロッパにチャレンジしてる」なんて思ってもいなかった…
１０年前のベルギーの１シーズンだけが、自分のチャレンジと思ってた…
では、お休みなさい。
で、行ってきます。
日本にいる間、実家で居候させてもらいましたが、こんな怪物を受け入れてくれた両親に感謝しなくてはいけません。
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