2008/11/14

優柔不断…

今シーズンの活動を振り返り、マッサーとしてもっと来シーズンいい仕事をする為に何が必要か??
いろいろ考えております。
当然、まずはイタリア語の勉強ですが…

マッサージ、治療テクニック、身体の知識についてもより高いところを目指していかなければならないのも当たり前です。
当然の事ですが、選手が自転車に拘る様に…
マッサーとしては、マッサージベッドが気になる…
私自身、自前のベッドは持っておりますがすでに10年近く使い込んで少々古くなってきたのであります。
扱いが悪いといったらそれまでかもしれませんが…

今日は、ちょうど中野マッサーも時間が取れるということでマッサージベッドのショールームを見学しに行ってきました。
軽くて丈夫なタイプの理想的なベッドがありましたが、直ぐに即決できないこの優柔不断さ…
もう一度、考えてから…
全然、拘ってねぇ~じゃんといった所でしょうか??

今シーズンは、チームのベッドを使わせてもらっておりましたが、1台は何とシーズン前のトレーニングキャンプの最中にぶっ壊れました。
やはり頑丈でないと選手に迷惑がかかってしまう。
ヨーロッパのマッサージベッドは、あちらのマッサージのスタイル(オイルマッサージがメイン)からしてベッドの高さが高いのです。
我々日本人マッサーとしては、脚はオイルを用いますが、腰や背中などはいわゆる日本式?の指圧・あん摩のテクニックをよく用いますので、高すぎると力が入りにくい事が欠点となってしまいます。
しかし…
「マッサー自身が使いたいベッドがあっても、チーム事情によってはチームが用意したものを使わなくてはならないケースもありうる」そうです。
(中野マッサー談)
確かに大きい物ですから、チームのカミオンのスペースなども考慮に入れなくてはならないのですね。
なるほど…
チームに相談しなくては…
全てにおいて、所属するチームの事情、マネージャーの考え方でスタッフの役割分担、仕事は決まるようです。
当たり前か…
今日も中野マッサーにグダグダと私の話に付き合ってもらってしまった…

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