ブラジル人の仲間達は、私を温かくそして明るく迎えてくれます。
「マサ、よく来たな!」「久しぶりだな!お前何してたんだ??」などなど・・・
9月は、色々とレースが入っていたので、彼らに会うのも1ヶ月ぶりでした。
神父さんのお話は(説教?)もとてもエモーショナルです。
バンドの生演奏でキリストの教えを皆で歌います。
私は、イタリア語の解釈がまだまだですが(ポルトガル語ではありません)、知っている単語から想像して、「あ、今は人生について語っているんだな…」など話を聞くだけです。
少しずつですが、こうして友達、や神父さん達の輪の中に入ってこれているのはとても有難い事です。
自転車界にも、横の繋がりがあります。
特にイタリアの各チームは、スタッフ間のコミュニケーションも活発で、先日のレッジョエミリアでのレースの時も他のチームのマッサーも交えて、皆で補給地点の目の前のレストランで食事を取りました。
こんな中で、様々な情報が飛び交っているのも事実です。
そうしていくうちに、皆に認知されていくのです。
今年の活動が今まで行われていれば、もっとこの様なコミュニケーションも取れたでしょうが、残念ながらレースから離れてしまった時期があり、貴重な時間を無駄にしました。
しかし、リクイガスの中野マッサーのご配慮でまたレースの現場に顔を出す事ができ、そこでまた新しいスタッフ、監督達との出会いがありました。
素晴らしい経験を持つスタッフ達に顔を覚えてもらい、「あいつ元気にしてんのか?あいつチームは見つかったのか?」と気にしてもらえるだけでも、有難い事です。
来期に向けての就職活動、チーム探しに関しても、中野マッサーをはじめ、チーム監督達も気にしてくれ、そして動いてくれました。
決して私一人の力では、出来ない事です。
仕事を与えられたときは、評価される仕事をするのみです。
やはり、プロとして認められる働きをしたいと思っておりますので・・・
まずは、職場探しですけど・・・ね。
帰国まで残された時間も少なくなってきました。
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