イタリアで行われたパラサイクル世界選手権でご一緒した石井選手の所に「チャオ!」を言いに中野マッサーと行って来ました。
彼は中野マッサーの登場に驚いていましたが、いろいろ3時間ほどおしゃべり・・・
イタリアでの入院生活の事、食べ物の事、レース活動の事、いろいろ・・・
ただ、ベッド脇においてあるスーツケースを見て・・・
まだまだ、イタリア遠征は終わって居ない事も痛感しました。
首のコルセットを昨日から外しているそうですが、まだまだ辛そうです。
時間がかかりそうですね。
たまにご自宅にお帰りになって、精神的なリフレッシュも図れるそうです・・・
彼と話をして、私自身の顔の表情も先の見えなかった9月初旬の頃とは違っているとの事。
一番、来季に向けての状況が激しく動いていた9月・・・(この時点で決まっていないのはかなり厳しい状況…)
彼の看病もありますが、チーム関係者の所に出向いての挨拶、コンタクトを待つなど、精神的にも不安の毎日だったのを覚えています。
大怪我でまだまだ絶対安静が必要だった彼が、「宮島さん、良い話が出来て、来年に繋がるといいですね!!」「自分の事を大切に僕の事よりどんどん仕事に行ってください。応援してますから・・・」と病院から送り出してもらった事も思い出します。
世界選手権ロードもそうでした・・・
ゴール前の落車から、救急車での搬送、イタリアの田舎町での入院生活、そしてミラノの綺麗な病院での入院、そして日本と・・・
ご一緒してきましたが、まだ2ヶ月も過ぎていないんです。
でも、かなり濃縮された時間を過ごしたなと感じます。
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